ほくろを除去する費用(1)
顔や体にほくろがあり、それが悩みになっている人は多いです。 特に女性の場合は顔にほくろがあるとそれが大きなコンプレックスになるため、手術などでほくろを除去する人が多いのです。 ほくろを除去する方法として最も一般的な方法は「レーザー治療」です。 レーザーにも様々な種類がありますが、ほくろの除去用として多く利用されているのは"炭酸ガスレーザー"です。 炭酸ガスが発振物質になっているため炭酸ガスレーザーと呼ばれ、このレーザーは色に関係なく吸収される特徴があります。 このレーザーは水分を含む組織に吸収されると激しく熱を出すため、このエネルギーを使って、対象となる一瞬で蒸散させます。 大きめのほくろでも除去可能というメリットがありますが、反面、ほくろの周辺の組織も傷つけてしまうデメリットもあります。 炭酸ガスレーザーを採用しているクリニックは多いので選択肢は多いですが、手術費用は施設によってまちまちなので事前に確認しておきましょう。 相場としては約3mm程度のほくろであれば10000~15000円程度になっています。 炭酸ガスレーザー以外によく使われる手術方法としては、「QスイッチYAGレーザー」があります。 QスイッチYAGレーザーはメラニン色素にのみ反応する性質を持っているため、ほくろの色素成分だけを除去することが可能です。 ほくろ以外の組織を傷つけずに色素だけを取り除くことができるメリットがある反面、炭酸ガスレーザーと違って大きなほくろには対応できなかったり、突起のあるようなほくろの場合は効果が得られないデメリットがあります。 シミなどの治療に主に使われているのはそのためです。こちらを採用しているクリニックも多いです。 手術費用の相場は3mm程度のほくろ(シミ)であれば5000~8000円程度のようです。 ほくろの除去の場合はほくろの大きさによって使用する機器を選択しますが、上記した炭酸ガスレーザーとQスイッチYAGレーザーは組み合わせて使われるケースが多いです。 まず大きなほくろを炭酸ガスレーザーで蒸散させた上で、その周辺の色素成分をQスイッチYAGレーザーできれいにする手術方法です。 組み合わせて手術をした場合は当然手術費用も加算されるので高額になりますが、仕上がりが綺麗になるため利用する人は多いです。 なお、ほくろの除去手術は場合によっては保険適用になるため、その場合はぐっと安くなります(3割負担の場合は炭酸ガスレーザー手術で3000~4500円)。 保険適用かどうかは医師の判断によりますが、美容外科の場合は保険適用になることは非常に稀なようです。